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2020.05.05 その他家の機能
新型コロナウイルス対策において最も重要なこととして三密(密閉・密集・密接)を避けましょうと叫ばれています。
換気の悪い密閉空間がクラスターの発生源になっている可能性もあり、建物の換気に対する関心が高まっているようです。
そんな中で、日本建築学会から「換気」に関する談話とQ&Aが掲載されていましたので紹介します。
新型コロナウイルス感染症制御における「換気」に関して(会長緊急談話)
新型コロナウイルス感染症制御における「換気」に関して/「換気」に関するQ&A
新型コロナウイルスの感染経路としては飛沫感染、接触感染がほとんどで、空気感染はしないと考えられていますが、微細な飛沫(エアロゾル)は短時間であれば空気中を漂うこともわかってきており、換気も感染リスクの低減にある程度の効果があるといえます。
換気の方法としては換気扇を使って行う「機械換気」と窓を開けて行う「自然換気」があります。
自然換気の場合は、部屋の窓などの開口部を2ヵ所以上開けると、短時間で部屋全体の空気を入れ替えることが出来て効果は高いのですが、気候によっては室温が上下しやすいので、頻繁に開け閉めすることなります。
最近の建物は新築時に24時間換気が義務付けられていますので、チェックしてみましょう。
フィルターがついている場合は、フィルターが油やほこりで目詰まりしていると効果が落ちてしまうので、掃除をしておきましょう。
新型コロナウイルスに関してはまだわからないことが多く、必要な換気量に関してもはっきりしていません。
換気することで感染リスクの低減にはなりますが、それだけでは不十分です。
まずは帰宅時の手洗いをしっかりして、十分な休息をとり清潔で健康な生活を心がけましょう。
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