自分らしさを叶える、
心地よい暮らし
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2019.06.27 子育て家づくりについて
さて、前回のブログで、
「リビングダイニングは思いの外長く子どもの学習場所となる」
ということを書きましたが、今回も引き続き子どもの学習場所の話です。
リビングで学習するお子さんが多いということは、当然学習に関するアイテムも、リビング周辺に出現することになります。
教科書、参考書、ノート、筆記用具などなど、大変多くのものが散乱しますので、リビングやダイニングに近い位置にそれらを収納する場所を作っておくことをおススメします。
なるべくオープンで収納しやすく、子どもさんたちが自力で片付けて整理できる収納にしておくと、お片付けの習慣もできてなおいいですね!
ちなみに我が家では、長女と次女が小学生のころから浪人時まで、ずっとリビングで勉強をしていました。
大学受験時は相当数の参考書・プリント・ノートがリビングに進出していましたが、あいにく我が家にはそれらを収納する場所がなく、プラスチックのカゴに入れて散乱を防止していました。
しかし、結局はそのカゴが2つ3つと増えていき・・・。気づいたらカゴが散乱していました・・・。
上記は極端な例ですが、ある程度は学校関連のものが置けるスペースをLDK周りに作っておくと、お子さんの学習がスムーズに進むと思います。
それに併せて、ランドセルや通学カバンの置き場もLDK近くにあると便利です。
宿題を取り出したり、明日の準備をしたり、保護者さんに持ち帰ったプリントを渡したり、ということがしやすくなります。
そう考えていくと、子どもさんの「個室」の使い道は自ずと限定されてきますので、非常に小さいスペースでよいということになります。
ベッドと小さなデスク、小さなクローゼットを配置するスペースがあれば、事足りてしまいますね。
子どもさん自身も、使い道に困るような広い部屋よりも、狭い「秘密基地」のような個室をきっと気に入ってくれると思いますよ!
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