自分らしさを叶える、
心地よい暮らし
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2018.09.17 家づくりについて工事現場の様子
地鎮祭を行うにあたって、お施主様が一番悩まれるのが
「お供えって何を用意したらいいんだろう?」
ということかと思います。
地鎮祭のお供物に関しては、弊社ではお施主様に次のものをご用意していただいております。
(1)ご洗米
事前に1合くらいをお水で洗っておいていただいています。水気を切った状態でお持ちください。
(2)お神酒
300mlサイズの日本酒を1本ご用意ください。容器(下部写真の後方2つ)に移し替えてお供えいたします。
(3)塩
1合くらいの量をご用意ください。
(4)お水
容器(下部写真の左側)に移し替えてお供えしますので、ペットボトル等で500mlほどご用意ください。
(5)魚
尾頭付きで大きさは20~30センチのもの(お供えの台に乗る程度の大きさまでがベスト)をまるまる1匹ご用意ください。鯛やサバなどが一般的ですが、その季節に獲れるものが良いですね。川魚などもOKです。はらわたは出さずにそのままの状態が良いです。切り身は避けてください(;^ω^) ちなみに下部写真で魚が乗っている皿は直径22cmです。
(6)昆布
1絞め(何本かの束)必要です。スーパーなどでお求めの際は、だし用に短くカットされたものではなく、長めのものが何本か入ったものを一袋ご用意ください。
(7)スルメ
1~2枚あれば十分です。クルクルと巻いた状態でお供えします。(スタッフでやりますのでご心配なく!)
(8)野菜
2~3種類ご用意ください。できれば地元産の旬のものがいいですね!写真は季節が秋ということで、地元でとれた小かぼちゃとサツマイモです。
(9)果物
野菜と同様に旬のものを2~3種類ご用意ください。形状が異なるものだと見た目のバランスも良くなりますね。
(10)神主様へのお礼
ご祝儀袋に「初穂料」「玉串料」と書き入れてご用意ください。中に入れる金額は、神社によっては一律に決まっている場合もございます。よくわからない場合は弊社スタッフにご相談くださいね。
以上が地鎮祭に際し、お施主様にご用意していただくものです。
地鎮祭は決して「必ず・どうしても・行わなくてはならないもの」ではありませんが、古くから信仰を大切にし、生活の中で神様を意識してきた日本人として、まだまだ行う方が多い行事です。
「神様がいらっしゃるその土地に一緒に住まわせていただく」という日本人らしい謙虚な心持ちで暮らすということは、実はその先の丁寧な暮らしへ繋がっていくものかもしれませんね。
地鎮祭はそのための最初の「ごあいさつ」なのです。
また、お施主様も弊社スタッフも「いよいよこれから工事が始まるぞ!」と気持ちがギュッと引き締まるのもこの地鎮祭です。
いわば、建築工事の決起集会のような意味合いもあるような気がします。
家づくりはお施主様と業者のチーム戦です。
ここでより絆を強くし、良い家づくりに向かって突き進んでいきたいですね!
弊社スタッフ一同、この先のお施主様の安寧を祈願して、心をこめてお手伝いさせていただいております。
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